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接続詞 それで、これで

(定義)

 原因・理由の意味を表す順接の接続詞。

 文と文を接続します。

 後の文に来るのは、事実で、判断や命令・依頼・意思などは使えません。

 「それで」は、前の事柄の結果を理由として、主観的に事実を述べます。また、会話などにおいて、相手が言った前の事柄の結果について相手に質問する場合に使われます。

 「これで」は、前の事柄の結果を理由として、客観的に事実を述べます。また、会話などにおいて、自分が言った前の事柄の結果について相手に質問する場合に使われます。

 

(例文)

【それで】

・最近、タバコをやめました。それで健康になりました。

・先月、彼氏とたくさん電話で話したので携帯の通話料がとてもたくさんかかりました。それで節約をしています。

・あの先生はとてもこわいといううわさだ。それでみんなあの先生の前では静かになる。

・彼女への結婚指輪を探しています。それで、今日店に来ました。

・「友達とケンカしました。」「それで君はどうするつもりなの?」

・「昨日英語の抜き打ちテストがあったよ。」「それで出来具合はどうだったの?」

・「すると、クマが突然現れたのです。」「それであなたたちはどうしたのですか?」

【これで】

・3日、敦賀県(架空の件)は新たに2件の感染者集団・クラスターが発生したと発表しました。敦賀保健所管内の医療機関2か所でそれぞれ8人の感染が確認されています。これで敦賀県でのクラスターは1201件となりました。

・ドーナツが乗ったトレーを置くとAIが瞬時に種類と個数を識別して計算します。これでレジの待ち時間が大幅に短縮できるというわけです。

・ルモンド(架空の会社)とピノー(架空の会社)は出資比率を是正し、15%の株式を相互に保有することに合意したと発表しました。これでルモンドとピノーは対等な関係になったと考えていいんでしょうか?

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