「客観的に述べる」ということ

 「論文」は「作文」とは異なり、「客観的に述べる」ことが必要になります。「作文」は思いつくままに書いても、また場合によっては読み手に十分に伝わらなくてもかまわないのですが、「論文」は読み手に十分に自分の思うところ、考えるところを分かってもらう必要があります。

 そのためには、文章を客観的に書かなければなりません。客観的に書くというのは次のようなことです。

(a)なぜ、そのように「思ったのか」「考えたのか」の論理をハッキリさせる。

(b)そのためには「思った」「考えた」の前後に理由説明、挙例説明、結果説明をキチンとしなければならない

(c)文章表現では「たとえ」や独りよがりなものは避ける

(d)論理構成をしっかりさせる

「試験に受かる作文・小論文の書き方」(針谷雅英・江寺真) P18より引用

ポトス ホームへ