論理構造を示す

 論理的に考えていることを示すためには、論理構造をわかりやすく示す必要があります。論理構造を示すとは、どのように述べることかを例で示しましょう。

 まず最初は、論理構造を示していない例です。

 「Aである。Bである。Cである」

 これでは論理構造を示していません(この書き方は、日本ではごく一般的に見られます)。

 「Aである。ゆえにBである。したがってCである」とか、「Aである。なぜならBであるから。そしてそれはCであるから」などのように述べるのが「論理構造を示す」ことです。

 つまり、論理構造を示すためには、接続詞、とくに「論理の標識」をふんだんに使うべきなのです。

 

「論理的に考える方法」(小野田博一)P198より引用

ポトス ホームへ