接続詞 ものの、とはいうものの

(定義)

 逆接の接続詞。

 「ものの」は句と句を結びます。

 「とはいうものの」は句と句、文と文を結びます。

 現実においてある部分だけ見ると問題ないが、全体的に見ると問題がある場合に使います。

 前で問題のないある部分を述べて、後で問題があると感じている内容を述べます。

 「ものの」「とはいうものの」はかたい言い方。「問題がある」と感じている部分について、「問題である」と強く思っている場合に使われます。

 「とはいえ」「とはいっても」はやわらかい言い方で、「問題がある」と感じている部分について軽く思っている場合に使われます。

 

(例文)

・いい大学に進学したものの、全然勉強しない。

・時間がないものの、この仕事は今日中に終わらせなければならない。

・人間は地球上で最も知能の高い生きものであるものの、争いごとばかりしている。

・スマートフォンをこないだ買った。とはいうものの、全然使い方が分からない。

・この部屋の家賃は安いとはいうものの、かなりせまい。

・青汁は体に良いとはいうものの、あまりおいしくない。

・この部屋の家賃は安いとはいえ、かなりせまい。

・時間がないとはいっても、この仕事は今日中に終わらせなければならない。

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