東大寺が建てられた理由

それは、聖武天皇が

「仏様の力で国を守ろう」

「天からの罰を受けないように良い政治をしよう」

と考えたからです。

 

 なぜ、そのように聖武天皇が考えたかというと、

 鎮護国家(ちんごこっか)

 災異思想(さいいしそう)

 という2つの思想を聖武天皇が持っていたからです。

 鎮護国家(ちんごこっか)という思想は

 「仏様に願えば仏様が国を守ってくれる」

 という思想です。

 災異思想(さいいしそう)という思想は

 「国に起きる洪水,干ばつ,日食,地震といった災害は国を治めている者の政治が悪いことに対する天からの罰である」

 という思想です。

 

 聖武天皇が治めていた時代は、国にさまざまな災害や問題があふれていました。

 「仏様の力で国を守ってほしい。」

 「天からの罰を受けないようにするために、良い政治をしよう。」

 そのような思いから、聖武天皇は東大寺を建てたのです。

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