接続詞について (一覧と解説)

 「接続詞」とは、「つながっている2つの語句・文章の関係を示すもの」です。

 接続詞の一覧です。リンクをクリックするとそれぞれの接続詞の説明が表示されます。

種類
意  味
使われる接続詞
順接
前の事がらが原因・理由となり、あとの事がらが結果・結論となることを示す。
逆接
前の事がらから予想される結果とは逆の結果になることを示す。
並列
前の事がらに後の事がらを並べる。
添加
前の事がらに後の事がらを付け加える。
対比
前の事がらと後の事がらを比べる。
選択
前の事がらと後の事がらを選択する。
説明
前の事がらについての説明を述べる。
補足
前の事がらについて補足する。
言換
前の事がらについて言い換える。
例示
前の事がらについて例を示す。
転換
前の事がらと話題・状況を変える。

 

 接続詞は、「前の語句・文章」と「後の語句文章」の関係を示すものですが、

 

 「前の事がら」と「後の事がら」について接続詞を使っている人がどのように感じているか示すもの

 

 だとも考えることができます。

 例えば

 今日は日曜日だ。(    )部屋の掃除をしよう。

 という文章があります。

 この(    )の中には、いくつかの接続詞を入れることができます。

 ここに《順接の接続詞「だから」》を入れると、「日曜日である」ことに対し、「部屋の掃除をする」ことを当然のことのように感じていることを表しています。

 ここに《逆接の接続詞「しかし」》を入れると、「日曜日である」ことに対し、「部屋の掃除をする」ことが自分の期待する内容でないと感じていることを表します。

 ここに《転換の接続詞「さて」》を入れると「日曜日である」ことに対し、「部屋の掃除をする」ことが自分の気持を軽く切り替えてする内容であると感じていることを表します。

 なお、上の文章は接続詞を入れなくても意味は通じます。

 接続詞を入れずに文章をつなげると「今日は日曜日だ。部屋の掃除をしよう。」となり、別に、全然おかしくありません。

 

 それでは、接続詞を入れることによって何が変わってくるのか?

 

 それは、「前の事がら」と「後の事がら」についてどのように感じているかという接続詞を使っている人の気持が表現されるわけです。

接続詞とは、

 「語句・文章をつなげるために使う言葉」であり、前と後の「語句・文章」がどのような関係かを示すもの

 ということですが、

 要するに、

「前の事がら」と「後の事がら」について接続詞を使っている人がどのように感じているか示すもの

 でもあるのです。

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